実録!糖尿病からくる合併症の恐怖!

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実録!糖尿病からくる合併症の恐怖!

前回、ヘモグロビンA1cの数値が高い状態が続くと、いろんな病気を誘発し、合併症を引き起こします。と言う話しをしました。
ここではどんな合併症があるか代表的なものを書き出してみることにしました。

血糖値が高い状態が続いても体に痛いとか症状がでるわけではありません。ただし、高血糖の状態が続くと、合併症と言い他の病気がでてくるようになり、そちらの方が非常に怖い病気になります。

【代表的な合併症の症状】

糖尿病網膜症 糖尿病腎症 糖尿病神経障害 脳卒中 心筋梗塞 脳梗塞 などの合併症が代表的です。

その中で、網膜症と神経障害についてお話しをしたいと思います。
ここからは少し、私の父親の体験談になりますが、読んで頂くと糖尿病の恐ろしさに少しでも実感を感じて頂けたら幸いです。そうならないよう糖尿病の人や糖尿病予備群の人が身内や知人にいましたら教えて頂ければと思います。ここに書いてある事のようにならないよう・・・

糖尿病の父親の体験談

私の父親も糖尿病なのです。そう、糖尿病は遺伝すると言われていますので、当然、親子ですので私の糖尿病は遺伝によるところが大きいのではと思います。

父親が40代前後ぐらいに糖尿病になったみたいなのですが、糖尿病があきらかになっても、ほとんど症状がないため、食事制限や医者の言う事を聞いて薬など治療したらと言っても『大丈夫、自分の体は自分が良く知っている』(頑固ジジィはよく言いますよね!全然わからないしわかるはずもないのに・・)といって、ゆう事もきかず、食事制限したり薬を飲んだりすることなく、ましてや病院にも行かず、なにもしないまま暴飲暴食をして過ごすしてきたみたいです。

食べ物も、甘いものが好きなのと、お酒が大好きでビールを毎日かかさず飲んでいました。60代になったぐらいから、目がおかしくなり、見えにくく、目の中で黒いものがゆらゆらと、いわゆる網膜剥離が発症したみたいのですが、これまた病院にも行かず、その内に左目に痛みがあるとのことで、ようやく重い腰を上げ病院に行きました。検査の結果、もはや手遅れで治療不可能と診断され、結局は失明をしてしまいました。その後は右目も視力がなくなり、右目も失明の危機に陥ってしまい、遠くの評判の良い目医者があると聞きつけ通い始め、なんとか見にくくはなっているものの、ぎりぎりの所で失明しない状態で現在はいます。(現在、父親は78歳です。)また、同時に難聴も患ってしまい、両耳も現在ではほとんど聞こえない状態でいます。これはあきらかに長年の糖尿病からくる合併症で、糖尿病網膜剥離と糖尿病による突発性難聴です。高血糖は血管を傷付けますので、あらゆる病気を引き起こします。ですので難聴を患うことも当たり前だと思います。今では、父親と会話をするのも一苦労しています。

そして、最大の危機が訪れました。それは、『膝下からの足の切断を頭に入れておいて下さい』と、大学病院の先生から告げられたことです。
これにはさずがに絶句しました。大学病院で診察を受けたのは、足の指を何かの拍子で怪我をしたのですが、まったく直らず、傷口が黒くなり病院で診てもらうために、大学病院に行ったのですが、検査の結果、指は壊死しかけになっており、血液が指先まで届いていないため直らないと事でした。そして原因は膝内側付近の血管が詰まっており、血液が足の指まで流れていかない状態だそうで、このままでは、足の指から壊死していき徐々に壊死の箇所が増えるので、切断するしかないと説明を受けました。さすがにこれには私も母親も動揺してしまいました。ただ、ひとつ望みがあるとすれば、膝の血管をカテーテル手術で広げ血液を流し足指まで血液がまわれば、切断は必要ないとのことでしたので、父親には手術の話しをしましたが、耳がほとんど聞こえないため、勝手に手術の日程を決め、カテーテル手術を行なうことになり、一安心したのを今でもはっきりと覚えています。

 

⇒ 糖尿病の血糖値とヘモグロビンA1c
⇒ 糖尿病の検査結果!
⇒ 糖尿病のうたがいあり 血液検査!

 

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